犬のしつけや訓練方法が変わってきています

わんこのしつけや訓練はひと昔前とは変わっていっています。



以前に


わんこにごはんをあげるのは、飼い主さんが先に食べてから。

ベッドに一緒に寝るとわんこは自分がエライと勘違いするからダメ


とか聞いたことはありませんか?



今やそんなこと言うトレーナーさんやしつけの本も見なくなってきました。



飼い主さんより先にわんこがごはんを食べてもそれによって問題が起こるということではないですね。


ベッドで一緒に寝ても特に自己主張が強いわんこでない限り大丈夫です。



自己主張が強いかどうかの確認方法は、愛犬がソファーやベッドの上に乗っている時に、飼い主さんが「降りて」と言ってみてください。


言葉でなくてもジェスチャーや抱き上げてもいいです。


その時に愛犬が「ウーッ」とか唸らなければ大丈夫ですよ。


唸っても一瞬で、歯をむき出したりしなければセーフです!



逆に強く唸る子は自己主張が強い場合があるので、ベッドに一緒に寝るとさらに強くなる可能性があります。



そして、過去から今でもやっているしつけ方法で????というのもあります。

私は個人的に反対します。

こんなことをされていたらわんこが可哀そうです。。。


その方法は、わんこが唸ったり、噛もうとするとわんこのマズルを掴んで床に押し付けて降参させるやり方です。


よっぽど暴れて噛んだり、どうしようもなくみんなが対応に困っているわんこでない限り、この方法は反対します!


(一部のトレーナーさんがこの方法を取り入れています)


こんなことをされたら、一時期はわんこはおとなしくなるかもしれませんが、よけい怖がるようになります。



恐怖が強くなると、自分を守ろうとして逆に飼い主さんを噛んだりするようになります。


愛犬に怒る時、マズルを強く掴んで床に押し付けるやり方はくれぐれもしないでくださいね。



愛犬の気持ちを知って楽しく暮らす石崎リエ's Ownd

愛犬をお家に迎える前・迎えた後に出てくる様々な飼い主さんの疑問におこたえします。 愛犬と飼い主さんがストレスのない健康で幸せな生活をおくるために両方の気持ちにそって解決策をご提案します。

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